ご意見、苦情及び異議申立て

1.ご意見、苦情

JACOのマネジメントシステム認証活動及び研修活動あるいは認証組織の活動に関するご意見、苦情等については下記をご確認の上、下記フォームよりご連絡をお願いいたします。

認証組織または認証組織の利害関係者が回答を希望され、以下の条件を満たす場合は苦情として取扱い、対応結果をご報告いたします。匿名でのご連絡や認証範囲外での事象等、お申立ての内容が条件を満たさない場合は回答いたしかねますことをご了承ください。

1. 申立て者の連絡先（氏名、電話番号、メールアドレス等）が明らかなもの（注1）
2. 対象となる組織、発生時期等の具体的な情報（注2）
3. 認証組織への苦情の場合、当該組織の認証範囲内でありマネジメントシステムに関わりがあると判断できるもの（注3）

2.異議申立て

JACOで認証された組織または申請中の組織は、JACOが行った認証の判定に対し、再考の要請（異議申立て）を行うことができます。異議申立ては、JACOが認証の判定結果を通知した日から 30 日以内に要請の根拠（概説）を下記フォームにご記入の上、ご連絡をお願いいたします。

1.苦情

認証組織または認証組織の利害関係者が回答を期待して行う不満の表明のうち、条件を満たす場合は苦情として受理いたします。受付けた苦情の内容を対象となる部門に回付するとともに、申立者に対して受理した旨をご連絡いたします。

JACOは苦情の内容について誠意をもって調査し、本質的な原因を遡及し、適切な処置を決定し、解決に努めます。ただし、申立者と当該部門長との間に利害関係がある場合、当該部門長はこの調査を担当出来ないものとし、適切な代理人が代わって調査を行います。

申立者には可能な場合には必ず調査の結果を回答いたします。回答を通知した日から30日以内に再度苦情が表明されない場合は対応を完了といたします。

例外的措置

1. 苦情内容が、既に裁判又は調停中で、裁判又は調停の争点と主要部分が一致していることが判明した場合には、原則として裁判又は調停の結論が確定するまで、当該案件を取扱いの対象外といたします。
2. 苦情案件が審理の途中で裁判または調停に付され、裁判又は調停の争点と主要部分が一致していることが判明した場合には、当該案件の取扱いを中断いたします。
3. 前項1)、2) により取扱いの対象外または中断となった案件は、裁判又は審査の結論が公表された時点で、かつ申立者の全面敗訴となった場合を除き、申立者からの要請があれば、対象外の取扱い及び中断の取扱いを解除いたします。

2.異議申立て

異議申立てを受理した後、当該依頼組織に受理を通知し、異議処理委員会（※）に書面で通知いたします。

（※異議処理委員会：当該の異議申立てについて妥当性の確認及び調査を行い、対応を決定する）

異議処理委員会の判定の結果、修正処置及び必要に応じて是正処置を決定し、実行します。当該依頼組織には当該の異議申立ての結果を所見及び決定理由を書面で回答いたします。当該依頼組織に回答を通知した日から30日以内に不服が表明されない場合は対応を完了といたします。